なにみては寝る

時々きます

人恋しいのは誰しも

また間が空いてしまった。

実をいうと、(というような事でも無いんだけど、)1日の大半はTwitterで文字を連ねるか、何か物凄い文章を書く妄想をしながら過ごしている。


LINETwitterを見ていると、結構頻繁に「〇〇さんの誕生日です!」と流れてくる。

私はそれを見て、おお、そうなのか、そういえば久しく会ってないなと思うんだけど、実際に連絡を取ることはしない。

祝うのにも権利がいるような気がするからだ。その人に不快に思われていない自信とも言う。大抵は持ち合わせがない。


Twitterの話に戻る。

下手の横好きではあるが、文字を読むのも書くのも好きだ。

だが、いつもTwitterは辞めなければと思っていて、何度かSNS断ちを試みている。かける時間が長すぎて、何だか勿体無いと思うからである。

実際に辞めている間は、気力や体力が向上するし、効率的な家事などを試みて、「これは素晴らしい!」等と思うのだが、不思議なことにSNS断ちは毎回失敗する。本当に不思議だ。


でも、それで良いのだと思う自分もいる。TwitterInstagramを見なければ、好きなゲームのグッズが出る情報も知らなくて済むし、スタバの新作を飲みに出向かなくても良くなるのだけど、SNSが無ければ友人の何気ない近況を知る難易度が格段に上がる。

先述の通り、自分から「元気?最近どう?そう言えば誕生日だったよね!おめでとう!」等と連絡を取ることには抵抗がある。押し付けがましい気がしてしまう。つくづく小心者だ。


知人が、今度30年ぶりに友達に会うのだと言っていた。きっかけはFacebookだという。

やっぱり、SNSは悪いものではないと思う。

改めるべきは常に自分だと再認識した日でした。